日本は世界一の借金国になってしまいました。
まず客観的な政府の財政事情を確認すると下記になります。
国の借金である国債、地方債などの残高合計(長・短期債務残高)の予測は、合計で1093兆円。 さらに特殊法人、単独行船法人などの財務機関に財政融資金利特別会計が貸し付けている約400兆円のうち200兆円が不良債権化しているという推計もあり、また、旧・道路公団だけで40兆円規模の赤字があります。 これだけでも日本はGDP借金比率が200%以上という世界一の借金国になってしまいました。
簡単に言えば、日本人は何もせずとも返す当てのない借金が1人860万円あるという計算になります。
上記借金を何とか返さなければいけませんが、今後日本は少子高齢化に向かうため、労働力の増加による税収は望めません。 おのずと増税になるばかりではなく、国債の消費を海外の投資家にゆだねることになると思います。 逃げ足の速い海外投資家が日本国債を多く持つようになったときに、日本は経済破綻への第一歩を踏み出します。
今の日本と限りなく近い状態にあるのが90年代のロシアです。 1998年にロシアはついにデフォルトを起こしました。 これにより預金封鎖がおき、一日にしてお金が紙くず同然になり、殆どのロシア人の資産が1/3になった事をよく覚えています。 国がデフォルト(債権不履行)に陥れば、人々の預金は封鎖され、物価は高騰します。
ロシアがデフォルトした当時、私は大学生でしたが大学生の私でも、事の重大さがよくわかり、約8年後の今、当時のロシアと類似している今の日本の状況は大変な事だと考えています。
日本の未来が限りなく不透明で、政府には期待できない以上、何とかして自分の資産を自分の手で守らなければいけません。 自分の資産を守る一つの方法は、一つの国だけにお金を預けておかないという事です。 たとえ日本がデフォルトという悲しい未来が待っていたとしても、何とか生き残れるようにお金を海外で投資なり預金をする事が投資家として重要だと私は思っております。 万が一の逃げ道は、何をする上でも重要な戦略だと思います。
シンガポールは、シンガポールドルだけでなく、USドルなどでの運用も可能です。 複数通貨での資産運用という観点では最適な場所です。
